礼拝と音楽 No.200 2024 WINTER
▶佐々木悠「楽譜を考える」注一覧
今号の連載「聖書の歌をうたう」には参考音源および伴奏譜がございます。音源は以下の動画よりお聴きいただけます。
56〜57ページ
「お答えください、み顔を向けて」
伴奏譜は下記リンクよりPDFにてご覧いただけます。
▶お答えください、み顔を向けて」伴奏譜
「Aus tiefer Not schrei ich zu dir 深き悩みより われはみ名を呼ぶ(『讃美歌21』160)」。詩編の詩人の叫びは、ルターによって歌となり、わたしたちの賛美歌集へと伝えられています。ルターの賛美歌出版から500年を記念するこの年の初めに、わたしたちは何を歌い、何を伝えようとしているでしょうか。世界は深い悩みの淵から、今もなお神の名を呼び続けています。
◆ルターの賛美歌集……伊藤節彦
◆カトリック教会の会衆歌の歴史……松橋輝子
◆会衆賛美の旋律をめぐって─時を超えて歌い継がれた旋律たち……米沢陽子
◆〈インタビュー〉バッハのコラールカンタータ……鈴木優人
◆会衆賛美の現在の状況とその未来を考える……尾尻早弥
◆視覚メディアとしての賛美歌……編集部
【特別インタビュー】
季刊『礼拝と音楽』200号と共に歩んで……北村宗次
【特別寄稿】
楽譜を考える……佐々木悠
【企画】
『讃美歌21』作者情報最新データ
総目次 150号〜199号(2011年〜2023年)
【好評連載】
◇聖書の歌をうたう(13)……水野隆一・鈴木道也・塚本潤一・飯靖子