NHK「こころの時代」「それでも生きる 旧約聖書『コヘレトの言葉』」再放送放映中

2020年度に、NHK Eテレ「こころの時代〜宗教・人生〜」で「コヘレトの言葉」についてコヘレト書研究の第一人者・小友聡氏と、批評家・随筆家である若松英輔氏が対談した番組が放映されました。好評を博したこの番組が、2021年10月から2022年3月まで再放送されます!

●番組情報
放送日:2021年10月から2022年3月まで、毎月第3日曜日 午前5時〜6時
   (再放送 同週土曜日 午後1時〜2時)
回 数:全6回

*放送予定は変更される場合がございます。公式サイトをご確認の上、ご視聴ください。

苦しみの中、励ましてくれる言葉に出会う。

危機の時代に一躍脚光を浴びている「コヘレトの言葉」。旧約聖書のなかの小さな文書には、生きづらさを感じなから、それでも生きていかざるを得ない私たちの背中をそっと押してくれるメッセージが込められている。「束の間を生きる」「時を待つ」「連帯を感じる」などのキーワードをもとに、世界でもなく、社会でもなく、「自分」が進むべき道をゆっくり考える。「コヘレトの言葉」の第一人者と、批評家・若松英輔がコロナ禍でおこなった、「こころ」をめぐる対話の全貌。(別冊NHKの商品説明テキストより抜粋)

●講師紹介
小友 聡(おとも・さとし)
1956年生まれ。1986年、東京神学大学大学院修士課程修了。1994─99年、ドイツ・ベーテル神学大学留学(神学博士)。現在、東京神学大学教授、日本基督教団中村町教会牧師。

若松英輔(わかまつ・えいすけ)
1968年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。批評家・随筆家。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。

本番組制作のきっかけとなった、小友聡著『コヘレトの言葉を読もう』もあわせてお読みください!

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