「教団新報」の1部の価格を改定いたします

 「教団新報」の1部の価格を、2022年4月発行号(4971・72号)より、150円から30円アップし、180円といたします。昨今の印刷費等の値上げを加味すると共に、以前から課題となっている1部あたりの価格と年間購読料との間の不均衡を少しでも是正することを目的としています。年間購読料はこれまで通り3,750円といたします。
 教団新報は、隔週で年間24回出すものとして、第三種郵便物の認可を受けて発行されておりますが、新型コロナ・ウイルスの影響により、教団の諸活動が大幅に制限されていることを受けて、合併号として発行することが多くなっています。このため、1部あたりの価格と年間購読料との間に、不均衡が生じています。
 この1年の間に、新型コロナ・ウイルスの感染状況や、教団機構改定の進み具合等の様子を見つつ、年間の発行回数を12回とする等の変更をすることも検討しましたが、依然として、コロナの影響は続いており、教団の機構改定の先行きが不透明な状況であるため、もう一年、様子を見させていただきたいと思います。
 2021年度は、目標通り、年間16回発行しましたが、2022年度も、年間16回以上発行するよう努めてまいります。不規則な発行状況と価格の不均衡が続きますが、何卒、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

日本基督教団総幹事 秋山 徹
「教団新報」主筆 嶋田恵悟

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