闇のなかに光は輝き
クリスマスの黙想24

この本を開き、美術館を歩くように一枚の絵、一片の言葉の前でゆっくり留まってください。それぞれの絵と言葉が扉となり、今あなたがいるその場所で、黙想の旅が始まりますように。(「黙想への招き」より)
●収録のことば
アウグスティヌス「説教185」より
内村鑑三「クリスマス演説 平和と争闘」(1902年)より
エイレナイオス「異端反駁5」序文より
アタナシオス「神のことばの受肉」54項より
シエナのカタリナ「対話」より
シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵』より
ヘンリ・ナウエン『今日のパン、明日の糧』より
証聖者マクシモス『神学と摂理に関する断章』より
マルティン・ルター「説教」(1521年3月23日)より ***
ディートリヒ・ボンヘッファー「獄中詩篇」より
アレクサンドリアのクレメンス『ギリシア人への勧告』より
パスカル『パンセ』548より
アンゲルス・ジレージウス『瞑想詩集』より
トマス・アクィナス『神学大全』第3部より
賛美歌「ああべトレヘム」より
三浦綾子『祈りの風景』より
ハンス・ウルフ・フォン・バルタザール『愛だけは信じられる』より
パウル・ゲルハルトによる作詞
八木重吉『八木重吉全詩集2』より
賛美歌「冠も天の座も」より
カール・バルト『カール・バルト説教選集11』より
フローレンス・ナイチンゲール『真理の探究』より
アンセルムス『祈りと瞑想』より
セルマ・ラーゲルレーヴ「聖なる夜」より