月曜日の復活
「説教」終えて日が暮れて
【著者紹介】塩谷直也(しおたに なおや)
青山学院大学法学部教授、宗教主任。1963年宮崎市生まれ。幼少期は父親が会員であったカトリック宮崎教会に出席、国際基督教大学(ICU)にてプロテスタント信仰に触れ、1986年ICU教会にて受洗(司式:古屋安雄)。卒業後、東京神学大学3年次編入、出席教会は日本キリスト教団高井戸教会に。同大学院修士課程修了後、1992年より名古屋の中京教会に籍を置き、知立伝道所設立に携わる。並行して金城学院中学校非常勤講師。1999年東京の梅ヶ丘教会に赴任。2008年より現職。
前編
本物なら必ず伝わる、のか?—キャンパスでの伝道
ハジマリはいつも子ども—CSが安心できる場所になるために
「逃れる道をも備え」る教育
糸電話のごとく
コロナ後の説教の作り方
後編
金曜日の焦燥
土曜日の憂鬱
日曜日の混乱
月曜日の復活
火・水・木曜日の道草
《説教》チョウジさんを覚えて
《黙想》ボールを追いかけて
終わりに