礼拝と音楽 No.187 2020 AUTUMN

歴史を通じて、人びとはさまざまな楽器を用いて神さまを賛美してきた。ダビデは竪琴の名手と伝えられているし、詩編150編には管・弦・打のすべての種類の楽器が登場することもよく知られている。わたしたちは今、世界中のありとあらゆる楽器の音にアクセスできる、刺激的な時代に生きている。そのすべてが、礼拝の楽器としての可能性に溢れている。
◆二十世紀以降の礼拝の楽器……秋岡 陽
◆礼拝でもっと自由にピアノを……大久保和慧
◆デジタル時代の奏楽と録音……塚本潤一
◆さまざまな楽器と工夫で……陣内大蔵・平井 誠・坂本日菜
◆【エッセイ】礼拝準備のためのリソースと音楽の準備
「ドラムサークル」で共に主を賛美!……飯田和子
ヒムプレーヤーもう一工夫……荒瀬牧彦
「声」という楽器を奏でる……水野隆一
【特別寄稿】
◇『みことばをうたう改訂版』発行に寄せて
礼拝で、魂の糧として「みことば」を歌い取りましょう……菊地純子
【好評連載】
◇礼拝とシンボル(25)……文=宮越俊光、画=吉永直子
◇“コンテンポラリー”を識る(13)……井上 義
◇折々の礼拝(8)……浦上充