礼拝と音楽 No.158 2013 SUMMER

17・18世紀ヨーロッパで生まれた多くの礼拝奏楽曲。21世紀日本のわたしたちの礼拝においても、その力強さ、やわらかさ、輝きは失われることなく、祈りと賛美を支え続けています。まだ知らないレパートリーとの出会いが、礼拝に「新しい」息吹をもたらします。
◆バッハ周辺の音楽家
──パッヘルベルとヴァルター......椎名雄一郎
◆知られざる名曲の数々
──十七・十八世紀 中部・南ドイツの作曲家......今井奈緒子
◆十七・十八世紀の中部・南ドイツ
──プロテスタント教会の音楽と音楽家......竹内ふみ子
◆十六世紀イタリアの音楽事情とオルガン音楽......水野 均
◆フランスバロックのオルガン曲......国分桃代
◆17・18世紀の奏楽曲 わたしのおすすめ
◆『讃美歌21』と17・18世紀の奏楽曲 対照表......竹佐古真希
◎追悼・川端純四郎先生を偲んで......小栗 献
◎バッハこぼれ話 最終回スケッチ......川端純四郎
【好評連載中】
◇ルターと賛美歌......徳善義和
◇世界の教会建築を巡る――表紙の教会......近藤存志
◇第二バチカン公会議50周年......宮越俊光