礼拝と音楽 No.156 2013 WINTER

「どの暦で生きるか」。
国や地域の慣習による暦、学校や職場の暦のほかに、
忘れてはならないわたしたちの暦がある。
儀式そのものが目的ではない。
いつも神さまを身近に感じて生きるために、
キリスト者たちが工夫してきた生活のリズム。
それが、教会暦と言えよう。
◆教会暦を生きる……石田 学
◆教会暦の中のさまざまな記念日─実践と黙想……加藤博道
◆ドイツにおける「音楽の四季」─コラールとカンタータで刻む教会暦……松本義宣
◆教会暦と賛美歌、教会暦と奏楽曲─オルガニストは考えている!……岡崎菜佳子
◆聖書日課と教会暦……勝田英嗣
◆キリスト教美術と教会暦……保坂ひろみ
【第84回キリスト教音楽講習会シンポジウム再録】日本語と賛美歌
<新連載>
◇世界の教会建築を巡る──表紙の教会......近藤存志
◇第二バチカン公会議50周年......宮越俊光