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2021.07.09
目覚めていく言葉
日々を生きるために

【著者紹介】岡野絵里子(おかの・えりこ)
東京生まれ。日本文藝家協会員、日本キリスト教詩人会員。2007年詩集『発語』(思潮社)で日本詩人クラブ新人賞受賞。2013年詩集『陽の仕事』(同)で日本詩人クラブ賞受賞。2010‒2017年淑徳大学にて講座「詩人の童話を読む」担当。2014年より伝道番組「心のともしび」の原稿執筆。『聖書 聖書協会共同訳』(2018年)翻訳事業に携わる。東京・カトリック潮見教会信徒。
【読者の声】
・すばらしい本です。文章がいい。題材がいい。人にプレゼントしたくなる本です。福音に直接ふれていないのが残念ですが、かえって多くの人に贈れるかも。
・清らかな魂がみえるような御文を拝読できてうれしい限りです。たくさんの気づきをいただきました。心が澄んでいく思いです。
・心あたたまり味わい深い内容で読み終わりホットしました。
・文に魅かれて思わず繰り返して読みました。3回目はじっくりと言葉を学ばせていただきます。
目覚める
ひそやかな決断
まなざし
クラーク博士の言葉
感謝力
約束
母の後ろ姿
『今日の』祈り
私の好きなみ言葉
共におられる神
手話通訳者の「永遠」
エマオへ行く途中
心の器
心新たに
心を開く
悲しみの層
評価する
壁を乗り越える
虔十のよろこび
無茶な励まし
無限の可能性
一茎の光
永遠の春
ユーモア
道はまわり道
道に迷う
共にある
幸福の秘訣
宝石の首飾り
助け手は現れる
笑顔
時のしるし
学ぶ喜び
キャンドル
よきものは帰って来る
困難な道を
ディケンズのクリスマス
待つ仕事
希望の種子
演説と文通
旅立ち
支えてくれた言葉
人生を変えた言葉
私の仕事
老いるにも意味が
永遠の一部
一篇の物語
美しく老いる