礼拝と音楽 No.192 2022 WINTER

68〜69ページ
「ホサナ シオンよ、大いに喜べ」
66〜67ページ
「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのか」
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キリスト教の多くの教派で、礼拝で「歌うこと」は自明の行為です。自明であるがゆえに、個々の賛美歌・聖歌にどんな役割があり、なぜその歌が歌われるのかを問うことは、それほど意識されてこなかったかもしれません。個人的な「愛唱歌」を超えた共同体の歌としての賛美歌を、あらためて考える「賛美歌再考」3号シリーズ。第1弾では「賛美歌とは何か」を考えます。
◆賛美歌とはどんな歌か……荒瀬牧彦
◆「証拠聖句」を超えて──賛美歌は聖書に根拠を見出せるのか……水野隆一
◆賛美歌について、いま、わたしたちは何を再考するのか……阿部善彦
◆【座談会】賛美歌は必要か……安積道也・泉川道子・山中臨在 司会=小栗献
◆歌のファンクション1 ユーカリストと歌──日本聖公会の場合……林和広
◆歌のファンクション2 わたしたちを繋ぐ命の歌──応答賛美……長倉望
◆歌のファンクション3 神の臨在としての賛美──神の臨在を感じる時……石田学
【特別寄稿】
・北米におけるコンテンポラリー・プレイズ&ワーシップの近年の動向……尾尻早弥
・『教会讃美歌 増補 分冊Ⅰ』発行にあたって……日笠山吉之
【好評連載】
◇礼拝とシンボル(30)……文=宮越俊光、画=吉永直子【最終回】
◇“コンテンポラリー”を識る(18)……井上 義
◇聖書の歌をうたう(5)