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2022.10.13
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『神学は語る パウロと律法』の書評が掲載されました(キリスト新聞社サイト)
2021.12.17
神学は語る パウロと律法

信仰義認を唱えたパウロは、「律法」に対して実際のところどのような姿勢をとっていたのか。「律法の誤り」とは何か。ルター的「福音か律法か」の対立図式は正しいのか。二十世紀終盤に大きく転換した「パウロの律法観」理解、その今なお続く議論の潮流を概観できる1冊。
▶︎『本のひろば』掲載の書評は下記からご覧いただけます
「再検証される「パウロの律法観」百家争鳴の議論を整理する書」(評者:浅野淳博)
第1章 律法は高慢という姿勢を助長する
第2章 律法はキリストではない
第3章 律法は限定的である
第4章 ルター/ブルトマンの「復権」?
第5章 広がり行く展望
第6章 新しい「中心」?
あとがき
訳者あとがき