礼拝と音楽 No.183 2019 AUTUMN

その常識は、ほんとうに常識か? 聞き慣れたフレーズ、いつもの言いまわし、なにげなく綴ったことばが、誰かに居心地の悪い思いをさせていないだろうか。もし、「ふつう」と違う表現に出会い、戸惑いを覚えたなら、その出会いはわたしたちにとってチャレンジであり、チャンスだ。もう、変化を恐れない。わたしたちを変えてくださる方を信頼しているのだから。
◆多民族社会における会衆賛美と包括性──カナダ・世界教会協議会での体験から……尾尻早弥
◆「変容する神」──新しい時代の賛美歌詞……水野隆一
◆礼拝における包容言語……荒瀬牧彦
◆“ノンクリ”が礼拝に出てみたら──その困惑と疎外感……八木谷涼子
◆新しい天と地へ向かう礼拝を……山口里子
◆関学レインボーウィーク……武田丈、岡嶋千宙
◆エッセイ 投げかける対話から始めませんか?……竹佐古真希
【好評連載】
◇“コンテンポラリー”を識る(9)……井上 義
◇折々の礼拝(4)