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2022.10.13
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2022.09.15
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2022.09.07
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2022.08.22
統一協会=原理運動
その見極めかたと対策

前編
予防と救出のために
Ⅰ 家族、特に親たちへ──緊急の判断と対策
一 ここだけでもお読みください
(1)あなたのところは大丈夫か
(2)彼らは名乗らない
(3)やましさの証明
二 こういう症状が見えたら危ない
(1)自宅の場合──おそい帰宅とあいまいな外出
(2)遠くの場合──電話しても不在が多くなる
(3)あいまいな「合宿」
(4)住居を変える
(5)ウソや物売り
三 緊急にすべきこと
(1)友人、知人、教師たちへ
(2)家族、特に親たちへ
①事の重大さを知る ②相談先 ③家へ連れ戻す
④肉親の話し合い ⑤何を話し合うか
⑥心からの心配を ⑦愛情・けじめ・忍耐
Ⅱ 説得者へ
一 説得者とは
二 親を知る
三 親の下請けではない
四 親の同席
五 説得の中味
六 助けとなる人々
七 完全に分かったしるし
八 脱会の手順
Ⅲ 再び親たちへ
一 心得の復習
二 一番むずかしいこと
Ⅳ 高校生と十代の人々へ
──統一協会・原理研の実態と騙されないための心得
一 誘いの魔の手
二 統一協会とは
三 統一協会の教祖
四 その教え
(1)創造原理
(2)堕落論
(3)復帰原理
五 「経済」活動
六 「勝共」活動
七 幼稚な教え
八 魔の手に乗らないために──どんな人が騙されやすいか
(1)自主的・批判的な判断力を養おう
(2)仲間づくりの大切さ
(3)真の自立
(4)納得できる人生の進路を
(5)この世に安直な解決はない
Ⅴ 大学生と一般社会の人々へ
──統一協会・原理研・勝共連合
一 統一協会
(1)その歴史
(2)現勢力
(3)教祖
名前の怪/サタン側の生まれ/誕生年のズレ/
無罪の血統ではあり得ない/偽りの経歴/
性のスキャンダル/「血分け」とは/
彼の「妻」たち/教祖の不幸・信者の不幸
二 原理研究会
(1)その成立経過と現勢力
(2)統一協会との関係
三 勝共連合
(1)関係の証明
(2)勝共と日本右翼との矛盾
(3)『原理講論』は隠していた!
後編
統一協会の教理と本質
Ⅰ いわゆる「洗脳」の仕組み
一 隔離
二 雰囲気
三 反復
四 精神管理
五 食事管理
六 睡眠管理
七 呪いの暗示・因果の脅し・罪責感の悪用
Ⅱ 統一協会の教え
──『原理講論』および
広瀬昭『浅見定雄氏の批判を斬る』(出版社不明)に沿って
第一部 創造原理
一 「二性性相」
(1)信仰なしでも神が分かる?
(2)万物は「二性性相」
(3)宗教と科学の混同
(4)幼稚な「科学」
二 見える世界と見えない世界
(1)手相・観相の「キリスト教」
(2)障害者差別
(3)女性差別
第二部 堕落論
一 不倫・血統・遺伝
二 いわゆる「血分け」
第一節 罪の根
(一)生命の木と善悪知るの木
(二)蛇の正体
地上の蛇が天上の悪魔/
ローマもバビロンもエバの「不倫」の相手/
金星は悪魔/エバの不倫は「史実」
(三)天使の堕落と人間の堕落——セックス
(1)天使の犯罪——セックス
(2)人間の犯罪——セックス
(3)天使と人間との淫行——セックス
(四)善悪の果——セックス
(五)罪の根——セックス
第二節 堕落の動機と経路——セックス
(一)天使の創造とその使命および人間との関係
(二)霊的堕落と肉的堕落——セックス
(1)霊的堕落——エバとルーシェルのセックス
(2)肉的堕落——エバとアダムのセックス
第三部 復帰原理
その一 年代(同時性)の話
(一)神の予定はすべて失敗
(1)カインとアベル
(2)ノアの裸
(3)アブラハムとモーセ
(4)イエス・キリストは女と十字架で失敗
(二)偽りの数字合わせ
(1)紀元前の数字
(2)紀元後の数字
(三)社会制度の無知
(四)失敗の歴史が文鮮明と合致する
(1)四回目は許されない
(2)文鮮明の「メシア」引退宣言?
(3)「責任分担」の教え
その二 場所(イエスは韓国に再臨する?)の話
(一)イエスはユダヤ民族のうちに再臨されるか
(二)イエスは東の国に再臨される
(三)東方その国は、すなわち韓国である
(1)「四」の字の語呂合わせ
(2)民族分断は神の意思?
(3)裏返しのナチズム
(4)聖書の預言者への無知
(5)珍無類の歴史・地理・気象・植物学
Ⅲ 宗教としての統一協会の本質
一 「キリスト教」ではない
二 陰陽道
三 シャーマニズム
四 「豚の頭」教
参考文献/あとがき