信徒の友 2014年10月号

日本宣教の黎明期から、キリスト教学校と教会とは車の両輪のように歩んできた。
しかし現実には相互の協力関係は必ずしも順調とは言い難い。
教育の現場と教会とはどのような関係を築いたらいいのだろうか。
◆伝道の最前線基地のひとつとして
……深井智朗(牧師、金城学院大学教授・宗教主事)
◆真宗王国に立つ「ミッション」の働き─北陸学院
……堀岡満喜子(北陸学院中学・高等学校チャプレン)
◆訪ねてきた生徒の居場所に─静岡教会
……疋野愛子(静岡教会副牧師)
◆教会が学校生活の心の支え─静岡英和女学院
……三沢佳香(静岡英和女学院高校3年)
◎特別読物
・知念優幸さん講演会 沖縄から見た正義と平和
・原発という差別 証言 フクシマに聴く 会津放射能情報センターより
<連載>
●祈り
●献堂しました─京都・宇治大久保伝道所
●みことばにきく……加藤常昭
●“さんだ”からお届け! 旬を楽しむスローフード
─ごぼうのクリームスープ ほか……三宅幸子
●祈りの大地
─ロメロ大司教……桃井和馬
●聖なる光と祈りの空間
─神への信仰と集い……鈴木元彦
●シリーズ がんと生きる
がん哲学外来……樋野興夫
私のがん体験記……大弥佳寿子
●山上の説教を読む……川崎公平
●臨床宗教師が被災地で考えたこと……川上直哉
●IN Society SCF(学生キリスト教友愛会)
─信仰から考える依存と依存症の境界線……髙田 螢
●あらすじで読むキリスト教文学
─三浦綾子『石ころのうた』……奥野政元
●シネマへの招待
─『リスボンに誘われて』
●【マンガ】コーリャンの大地から……ないとうかずえ
●神に呼ばれて……岸本光子
★日毎の糧……山田京二