信徒の友 2014年4月号

1964年に創刊されてから50年を迎えた『信徒の友』。
読者と歩んできた半世紀を振り返りつつ、あらためて
本誌の課題と使命を考える。 ※本号は50周年記念号です
◆被災地からのイースターメッセージ
……小西 望(東北教区総会議長、宮城・仙台北教会牧師)
◆『信徒の友』の果たした役割とこれからの使命
……石井錦一(『信徒の友』第2代編集長)、
聞き手:木下宣世(『信徒の友』編集委員)
◆《年譜》50年の歩み
◆「信徒の神学」の提唱者 隅谷三喜男……福田佳也(東京・代田教会員)
◎特別読物
・山津波にのみ込まれた伊豆大島・元町
─犠牲となった清水和子さんの足跡を訪ねて
・日本クリスチャン・アカデミー報告
─エネルギー問題が浮き彫りにするにする日本という国の姿
……姜尚中、上山修平
<新連載>
●“さんだ”からお届け! 旬を楽しむスローフード
─春の鯛ちらし……三宅幸子
●聖なる光と祈りの空間
─栃木・那須トラピスト修道院……鈴木元彦
●シリーズ がんと生きる
がん哲学外来……樋野興夫
私のがん体験記……前川知恵子
●山上の説教を読む……川崎公平
●臨床宗教師が被災地で考えたこと……川上直哉
●IN Society SCF(学生キリスト教友愛会)
─体ごと飛び込むSCF流フィールドワーク……真壁優人
<連載>
●祈りの大地
─スペイン・巡礼の旅……桃井和馬
●あらすじで読むキリスト教文学
─三浦綾子『この土の器をも』……森下辰衛
●シネマへの招待
─『ワン チャンス』
●【マンガ】コーリャンの大地から……ないとうかずえ
●神に呼ばれて……野田 沢
★日毎の糧……小橋孝一