信徒の友 2013年8月号

いつの時代も地球上のどこかで戦争の危機があり、
平和は脅かされています。キリスト者は常に平和のために祈り、
行動するよう求められています
◆平和を求める日本の決意
……森本あんり(国際基督教大学 学務副学長)
◆平和につらなる祈り
◆歴史と世界のすべてを包む「主の祈り」
……山崎英穂(日本基督教団教師、兵庫・塚口教会代務教師)
◆フランシスコの「平和の祈り」
……石井健吾(カトリック・フランシスコ会司祭、聖アントニオ神学院教会史教授)
◆沖縄で聖書を読み直す
……荒瀬牧彦(カンバーランド長老キリスト教会 めぐみ教会牧師)
◆憲法問題─キリスト教界の取り組み
◎特別読物
・過酷な震災体験を振り返って─宮古教会・森分和基牧師に聞く
<連載>
●祈りの大地
─人間の智慧の限界……桃井和馬
●新島八重を追いかけて
─八重の婚約………山下智子
●キリスト教名画の世界へようこそ
─ヴェロネーゼ「カナの婚礼」……太田智子
●写真ルポ 被災地を歩く
─岩手・陸前髙田市……小林 惠
●シネマへの招待
─『熱波』
●被災地だより
─岩手・遠野市
●みことばにきく……大宮 溥
●モーセと行く荒れ野の旅……小宮山 剛
●コーリャンの大地から……ないとうかずえ
●Youth Today……永野拓也(同志社大学)
●“こころ”と“からだ”の健康……藤掛 明
●シリーズ「自死」を考える……西間木公孝
●神に呼ばれて……安田和人
●あらすじで読むキリスト教文学
─三浦綾子『道ありき』……森下辰衛
★日毎の糧 荒瀬正彦