信徒の友 2013年6月号

さまざまな事情で教会に行くことができない人、
また長く教会から遠ざかってしまった人々。
そのような人々にも神さまの招きはあります。
◆教会が「そこにある」ことの意味と使命
……大隅啓三(日本キリスト教団隠退教師)
◆異国に暮らしてわかった教会の大切さ
……崔 靖美(信徒宣教者としてカンボジアへ派遣)
◆被災地の人々と共に生きる教会
─大船渡/南三陸/陸前高田
◎特別読物
・東日本大震災、2年後の風景
・脱原発デモと若者たち─福島、東京、ソウルから
<連載>
●祈りの大地
─沖縄 哀しい光景……桃井和馬
●新島八重を追いかけて
─男装断髪………山下智子
●キリスト教名画の世界へようこそ
─フラ・アンジェリコ「受胎告知」……太田智子
●写真ルポ 被災地を歩く
─岩手・岩泉町小本……小林 惠
●シネマへの招待
─『犬と猫と人間と2─動物たちの大震災』
●被災地だより
─宮城・仙台市若林区……日本基督教団救援対策本部
●みことばにきく……大宮 溥
●モーセと行く荒れ野の旅……小宮山 剛
●コーリャンの大地から……ないとうかずえ
●Youth Today……楠原結実(神戸女学院大学)
●“こころ”と“からだ”の健康……藤掛 明
●シリーズ「自死」を考える……石丸昌彦
●神に呼ばれて……矢田洋子
●あらすじで読むキリスト教文学
─三浦綾子『ひつじが丘』……上出恵子