信徒の友 2013年4月号

受難の後に与えられた復活の光
それは一人ひとりの人生にも起こる神の奇跡
◆地震と放射能禍の中で
─「苦難が生み出す希望」を身を持って体験
……大津健一(アジア学院理事長・校長)
◆家族と家を津波で流されて
─なお生きる力はどこに?……千田和可(岩手・大船渡教会員)
◆まばたきの詩人─水野源三さんの故郷を訪ねて
◆被爆司祭からの最期のメッセージ
……長谷川儀神父 追悼文・前田万葉神父(カトリック広島教区司祭)
◎特別読物
・時評:TOMOセレクト「3.11後を生きる」
─コンプライアンスの時代にこそ光る「祈り」
……西出勇志(共同通信編集委員)
・いのちの選別?─出生前診断を考える
障がいを持つ立場から
……渋沢 久(全国キリスト教障害者団体協議会会長)
医師の立場から……山内英子(聖路加国際病院ブレストセンター長)
<新連載>
●祈りの大地……桃井和馬
●新島八重を追いかけて……山下智子
●キリスト教名画の世界へようこそ
─レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」……太田智子
●写真ルポ 被災地を歩く……小林 惠
●モーセと行く荒れ野の旅……小宮山 剛
●コーリャンの大地から……ないとうかずえ
●Youth Today……伊豆一郎、髙田結子(梅光学院)
●“こころ”と“からだ”の健康……藤掛 明
<連載>
●被災地だより……日本基督教団救援対策本部
●シリーズ「自死」を考える……斎藤友紀雄
●神に呼ばれて……佐藤真史
●あらすじで読むキリスト教
──三浦綾子『氷点』……森下辰衛