日本キリスト教団出版局

動画投稿サイトにおける「著作権侵害」警告について

 
多くの教会が礼拝をインターネットで配信されている中、賛美歌等教会音楽について「著作権侵害」警告を受けるケースが数多く報告されています。
実際に明らかな著作権侵害にあたり、アカウント停止処分を受けた教会もありますが、多くの場合は機械の「誤認」による警告と考えられます。
 
一般的な音楽(ポップス等)は、「詞の権利者・曲の権利者・演奏者・レコード会社等」がセットとして、また、楽譜出版では「詞の権利者、曲の権利者・アレンジの権利者・出版社等」がセットとしてデータベース化される傾向にあります。
賛美歌も、演奏している歌手がいたり、アレンジ楽譜を出版している音楽家がいたりする場合、実際にはその演奏やアレンジを使用していなくても、誤認によって警告を受ける可能性があります。
18世紀、19世紀の賛美歌を歌って警告される理由はそのためと推察されます。
また、虚偽の著作権侵害申し立てによる警告の可能性も否定できません。
 
◆誤認による警告を受けた場合の対応
 
万一、明らかに著作権が消滅している歌詞、曲の使用であるにもかかわらず警告を受けた場合には、放置せず、作詞者、作曲者の没年を根拠に異議申し立てをすることをおすすめします。
保護期間の戦時加算対象に該当する場合など、著作権が消滅しているかどうかの判断が難しい賛美歌については、ご使用になっている賛美歌集の出版元へお問い合わせください。
 
なお、2020年4月現在、著作権が日本キリスト教団出版局に帰属する「訳詞」については、無許諾で礼拝の配信にご利用いただけますが、それ以外の訳詞については手続きが必要な場合もあります。こちらも、詳しくはそれぞれの歌集の出版元へお問い合わせください。
 
たいせつな教会の働きを滞りなく続けていけるよう、ITリテラシーの向上にもどうぞご留意くださいますようお願い申し上げます。
 
 
お問い合わせ先
日本基督教団讃美歌委員会
hymn2@bp.uccj.or.jp

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