日本キリスト教団出版局



共に生きる


共に生きる


桜井 希:著

A5判 並製 114ページ

864円税込

ISBN978-4-8184-0696-4 C0016

2010年01月


キリスト教は「生きる」ことをどのように捉えているのだろうか。旧約聖書・新約聖書に記された人々が、苦しみ、格闘し、また喜びに出会う物語や記事を手がかりとして、聖書との対話、自分自身との対話に導かれ、現代社会において「生きる」ことの意味を考える。


【目次】

はじめに

Ⅰ 人間とは何か     
 1.神の似姿として
   ・地は混沌であって ・光あれ
   ・神のかたち ・私たちへの問いかけ
 2.罪と共に生きるように
   ・男と女 ・罪とは何か
   ・罪が現れるとき ・罪と共に生きる
 3.暴力に満ちた世界
   ・人間の支配 ・ノアの責務
   ・今、世界は ・託された使命
 4.「ちがい」から「豊かさ」へ
   ・天まで届く塔 ・一つの民、一つの言葉
   ・ちがいを認め合う

Ⅱ 神と共に生きる    
 1.自立への旅立ち
   ・自分探しの旅 ・持つべきもの、捨てるべきもの
   ・祝福の源となるために ・旅人のマナー
 2.パートナーを求めて
   ・旅のパートナー ・パートナーの条件
   ・リベカの旅立ち ・自立の連鎖
 3.仲直りの条件
   ・神と出会う時 ・生きる勇気
   ・エサウの許し ・本当の和解
 4.人生のサポーター
   ・ヨセフの生涯 ・人生をどう解釈するか
   ・私たちの人生
 5.本当の自分と出会う
   ・アイデンティティー ・奪われた居場所
   ・神との出会い ・本当の自分
 6.呼びかけに応えて生きる
   ・呼びかけから始まる人生 ・少年サムエルの成長
   ・預言者という仕事 ・だれの呼びかけに応えるのか
 7.罪が与えてくれる生き方
   ・罪とどう付き合うか ・ダビデの罪
   ・罪の自覚 ・赦されて生きる
 8.私たちは何を願うか
   ・ソロモンの使命 ・何のための知恵か
   ・富の誘惑 ・生き方を問い直す

Ⅲ 人と共に生きる 
 1.命の原点
   ・時代背景 ・家畜小屋でなければ
   ・最初に礼拝した者たち ・救いのしるし
   ・与えられた命
 2.行く手を阻むもの
   ・癒しの奇跡 ・中風という病気
   ・マルコ福音書の強調点 ・救いの出来事
   ・だれが阻んでいるのか
 3.痛みの共感
   ・十人の生活 ・「憐れむ」ということ
   ・痛みの記憶 ・共感する力
 4.食卓への招き
   ・「罪人」とはだれのことか ・イエスの招き
   ・命を分かち合う ・レビの新しい人生 ・食卓の意義
 5.人を人として
   ・群衆とはだれのことか ・できるはずがない
   ・「人間」に戻る ・平和とは何か
 6.何が欠けているのか
   ・永遠の命 ・万全の保証
   ・善悪を超えて ・あなたの心はどこに
 7.救いのドラマ
   ・徴税という仕事 ・救いの出来事
   ・共に生きることから
 8.生き直す力
   ・後悔と罪責の日々 ・それぞれの復活・顕現物語
   ・復活の意味 ・命を受け継ぐ

Ⅳ 私たちはどう生きるか 
 1.「友」となるために
   ・出かけていく主人 ・先にいる者
   ・後から来た者 ・みんなが必要とされる社会
 2.「隣人」となるために
   ・わたしの隣人とはだれか
   ・祭司、レビ人、そしてサマリア人
   ・だれが隣人となったか
 3.「自由」になるために
   ・たとえ話の背景 ・羊飼いの勇気
   ・喜びの大きさ ・自由とは何か
 4.「私たち」となるために
   ・私から私たちへ ・主の祈り
   ・求めなさい ・共に生きるために

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