日本キリスト教団出版局



精神障害とキリスト者

イーショップ教文館


精神障害とキリスト者

そこに働く神の愛


石丸昌彦:監修

四六判 並製 216ページ

2,420円税込

ISBN978-4-8184-1051-0 C0016

2020年01月


精神障害と共に歩む教会へ──『信徒の友』2017─18年度連載「シリーズ精神障害」を単行本化


精神障害の当事者が抱える課題を、教会はどのように共に担ってきたか。教会につながっている当事者や支援者による証しと、クリスチャン精神科医の応答を通じ、傷ついた人と共に歩む道筋が見えてくる。『信徒の友』で大きな反響を呼んだ連載を単行本化。

【目次】

連載「シリーズ精神障害」書籍化にあたって(『信徒の友』編集部)

はじめに なぜ「精神障害」を取り上げるのか(石丸昌彦)

教会は「居場所」になるか 福音宣教からの模索(濱田裕三)
 なぜ「居場所」なのか 「宇宙ミーティング」から考える(石丸昌彦)
当事者であることの強み 統合失調症と震災をとおして(川村有紀)
 「傷ついた癒やし人」 病を抱えながらの当事者支援を支えるものは(石丸昌彦)
福祉と教会をつなぐ試み 就労支援の現場から(最上 義)
 福祉と教会をつなぐ試み 精神障害のある人を受け入れるとは(石丸昌彦)
カミングアウトしてよかった アイデンティティーの尊重を(松尾 親)
 カミングアウトできる社会を 診断の意義の確認と共に(石丸昌彦)
躁うつを抱えて牧会するということ 牧師への召しと宣教の模索(辻中徹也)
 双極性障害が教えること 十字架の力を見失わないように(石丸昌彦)
“助っ人”や“執り成し手”に 当事者家族と教会の挑戦(『信徒の友』編集部)
 教会に集まる当事者たち 健全な距離感と経験をもって(石丸昌彦)
教会共同体を社会資源に 地域の作業所からの提言(小池文彦)
 教会は中二階の場として 主イエスが示す援助の原型から(石丸昌彦)
アルコール依存症からの回復 12ステップで信仰が深まる体験へ (片山功一(インタビュー))
 誰もがなりうるアルコール依存症 自助グループの大いなる力(石丸昌彦)
薬物依存症からの回復 人と人との関係性の中から(中川賀雅)
 誰もが無関係でない薬物依存症 真の回復に教会が果たすべき役割(石丸昌彦)
共に考える「教会とは何か?」 イエスの心を忘れずに(『信徒の友』編集部)
 知的理解よりも共感的理解を 相談という作業を見直す中で(石丸昌彦)
当事者同士で与え合う愛とは 人と人とのつながりの中で(山根耕平)
 祈りとユーモアと笑いを べてるの家の真骨頂(石丸昌彦)
信徒牧会者養成 ステファンミニストリーの挑戦(関野和寛)
 信徒と牧会(石丸昌彦)
心病む人たちと共に歩む中で見えてきたこと(井上隆晶)
 愚直に行い、力を合わせる(石丸昌彦)

おわりに(石丸昌彦)

【監修者紹介】石丸昌彦(いしまる・まさひこ)
1957年生まれ。愛媛県出身。1979年東京大学法学部卒業。1986年東京医科歯科大学医学部卒業。1994~97年米国ミズーリ州ワシントン大学精神科留学。1999年東京医科歯科大学難治疾患研究所講師。2000年~桜美林大学助教授、教授を経て、放送大学教授。専攻は精神医学。キリスト教メンタルケアセンター(CMCC)副理事長。日本基督教団柿ノ木坂教会員。


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