日本キリスト教団出版局






私はパレスチナ人クリスチャン


ミトリ・ラヘブ:著 山森 みか:訳

四六判 並製 264ページ

2,640円税込

ISBN4-8184-0549-3 C0016

2004年12月


著者は、先祖代々ベツレヘムに住むクリスチャンで、ルーテル教会の牧師である。民族的にも宗教的にもマイノリティである立場から、二つの民族、三つの宗教の仲介者として、平和への道を探る。自らの生い立ちや現在のパレスチナ人の状況を詳述し、新たな「解放の神学」とも言うべき聖書解釈を展開する。


【目次】

  日本語版まえがき/序文/謝辞

第1部 パレスチナ人クリスチャンであるということ

  第1章 私のアイデンティティは、クリスチャンのパレスチナ人
  第2章 マイノリティであるということ
  第3章 義のための叫び
        ――第一次インティファーダから第二次
          インティファーダにいたるパレスチナ人の道
    義、ただ義だけを
    インティファーダ――正義のための叫び
    占領――不正の制度
    二つの国における二つの民のための義
    湾岸戦争と和平会議
    協定
    オスロ合意Ⅰ
    イスラエル・パレスチナ暫定合意(オスロ合意Ⅱ)
    ワイ・リバー合意
    キャンプ・デイヴィッド・サミット
    シャロンと第二次インティファーダ
    イラク戦争とそれがイスラエル・パレスチナ紛争に
      与えた影響
  第4章 近東におけるアラブクリスチャン
        ――宗教と政治の間で
    ナショナリズムと原理主義の間のアラブクリスチャン
    二十一世紀のアラブ人クリスチャンの
      神学のための協議事項
  第5章 ダヘルのぶどう園

第2部 イスラエル―パレスチナの文脈における聖書解釈について

  第6章 個人的観点
    アウシュビッツ以後の神学とパレスチナ人
    パレスチナ人クリスチャンと聖書
  第7章 選び
    ローマの信徒への手紙9-11章
    今日における選び?
  第8章 土地の約束
  第9章 出エジプト
  第10章 ヨナと湾岸危機
  第11章 汝の敵を愛せよ
    よきサマリア人
    敵を愛することと抵抗すること
  第12章 パレスチナにおけるクリスチャンの現実
    ベツレヘムのクリスマス
    敵に上着も与えよ

  結論 私には夢がある

  註/参考文献/訳者あとがき


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