の刊行を記念して
◆日時 2016年7月1日(金) 18:00〜20:00(開場17:30)《入場無料》
◆会場 日本キリスト教団 美竹教会 ▶会場アクセスはこちら
◆発題者
福嶋裕子(青山学院大学 准教授・宗教主任)
大宮 謙(青山学院大学 准教授・宗教主任)
左近 豊(美竹教会 牧師)
◆予定プログラム
Ⅰ 伝わらぬ哀しみを抱えて─哀歌の場合
Ⅱ 苦しみと奇跡物語のはざまで
第二部 共同討議「苦難の中で聖書を読むとはどういうことか」
第三部 祈りと黙想のとき
◆お申し込みについて
☆資料の準備がありますので、下記宛てにお名前・ご連絡先を添えてお申し込みいただければ幸いです。
日本キリスト教団出版局 出版第一課
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-4F
TEL 03-3204-0424 FAX 03-3204-0457 Eメール shoseki2@bp.uccj.or.jp
※下の画像をクリックでPDFにてチラシをご覧いただけます。
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日本キリスト教団 美竹教会
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-17-17 「渋谷駅」東口から徒歩5分 《路線》 JR山手線・埼京線、京王井の頭線、東急東横線、 東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線 ※公共交通機関をご利用ください。 |
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3.11以降の世界と聖書 言葉の回復をめぐって
福嶋裕子/大宮 謙/左近 豊/スコット・ヘイフマン:編著 A5判 上製 210ページ・本体1,700円+税 |
東日本大震災の後に、どう神に祈り、どう聖書を読むか。この問いを基に、震災から5年を経て結実した、聖書学者4人による論文集。震災を経験した3人のキリスト者の証言も併せて収録。現場からの証言と聖書学者の論考が響き合い、聖書理解の新しい可能性を示す。〈青山学院大学総合研究所叢書〉
【目次】
第1章 記憶と証言
序 3.11 以降の証言と聖書……左近 豊
証言……井形英絵、片岡輝美、川上直哉
第2章 創造から新しい創造へ─イエス、審判、そして津波・福島災害
……スコット・ヘイフマン(左近 豊訳)
第3章 混沌の記憶と言葉の回復─危機を生き抜く信仰者と教会
……左近 豊
第4章 嘆きの記憶と言葉の回復─哀歌におけるimprecationについて
……左近 豊
第5章 絶望の記憶と言葉の回復─イエスの湖での奇跡をめぐって
……大宮 謙
第6章 苦難の記憶と言葉の回復
─パウロの使徒としての苦難とⅡコリント2:14-16aの重要性
……スコット・ヘイフマン(左近 豊訳)
第7章 死者の記憶と共同体の回復─ヨハネ黙示録の修辞的歴史的分析
……福嶋裕子
第8章 技術から見る人間の回復
─プロメテウスの火と技術をめぐる聖書解釈への展望
……福嶋裕子
営業課(TEL 03-3204-0422、E-mail eigyou@bp.uccj.or.jp)までご連絡いただくか、
下記のインターネットショップでお求めください。
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共催/青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究部、日本キリスト教団出版局